おそらく10年ぶりぐらいに紙の地図を買ってみました。
むしろ、ナビも使えるし、地図を見るというよりもナビでなぞられた道を運転する(もしくは歩く)だけで目的地に行けるので便利でした。
それではなぜ紙の地図を買おうと思ったのか、というと、、、
①もともと地図を読むのが好き
②旅先で目的地に行ったとき、近くに名所があったのに気づかなかった
③旅先や仕事先での施設同士の距離感や方角を知りたい(知らないとムズムズする)。
①については、子供のころから地図を読むのが好きでした。特に自転車旅をしていたので地図はいつも傍らにおいていました。
②については、家に帰ってからスマホの地図を見返したときに、近くに名所を発見して「あー、ここにも行けばよかった~」ということがたまにあった。紙の地図なら目的地の周辺も自然に目に入るので、旅の計画も立てやすい。
カーナビは目的地だけをフォーカスするので、応用が利かない。
③については、紙の地図ではまず大きく俯瞰ができるため、距離感や方角、都会なのか山道なのか、なんとなく行程が想像できる。しかも方角など分かるので、駐車場をでてからどちらに行けばよいか(どの出口からでればいいのか)が分かりやすい。
まぁ、今回は①の目的が大きいんですけどね。
今回買ったのは「ライトマップル」シリーズ。
道路地図にありがちな『分厚い』『かさばる』『重い』『開いておけない』というわずらわしさから解放されます。
昭文社さん、なかなか考えましたねぇ。
県ごとに揃えたら少し割高にはなりますが、使い勝手を考えたらこっちのほうがいい気がします。(一冊税込み¥1,210)
若いころはツーリングマップル愛好家であったのですが、少し小さいので目に優しくないので、こちらのライトマップルにしました。
これからは、どこかに行くときにはこれで予習をしてから行くことにします。
もちろん、スマホのナビを併用すれば百人力!
今日は紙の地図を買って久しぶりに地図上でイメージドライブをしてしまいました。
趣味のドライブにもさらに磨きがかかること間違いなしですね。