AmazonPrimeVideoのオススメに出てきたので観てみた。
京都は大好きな街だし、木村文乃さんは可愛らしいし、近藤正臣さんの京都弁はしっくりくるし、観ていて楽しいドラマでした。
ひょんなことから京都の街に滞在することになった主人公が大叔父さんのうちで過ごすことになる。ケガをしている大叔父さんの代わりに買い物などを頼まれて、京都の街中でのショッピングや散歩を繰り広げていく。
観光地ではない素の京都が映し出されて面白かった。
特に食べ物はどれもおいしそうだった。
色々紹介されていたけど特に以下の物がよかった。
鎌田川魚店の鰻蒲焼と八幡巻(ごぼうのアナゴ巻)
とようけ屋山本の油揚げ
長文屋の七味唐辛子(本当は八種類あるらしい)
梨木神社のお水(コーヒー用に学生のころ汲みに行った)
麩嘉の麩まんじゅう(予約制らしい)
大黒屋鎌餅本舗の鎌餅(四日市の永もちの焼いてない版かな?)
天忠の鯖寿司(お店は休業中らしい)
この中でも、鰻蒲焼と鯖寿司は超おいしそうだった。
こんど、朝一で京都に行ってこのお店たちをめぐって日帰りで帰ってくるドライブでもしようかと画策中。
ドラマでは、ネットで情報収集するよりも自分の嗅覚で自由に選びなさい。
と大叔父に言われて、探検する部分が面白かったな。
結局口コミも好みだから全部の意見を信じることもないと思うし、ひょっとしたら自分にはすごく合うお店なのに、口コミで低評価だから行かなかったらもったいないな、と思う。たまに外れに当たってもしょうがない、くらいの気持ちで挑みたいものである。
とはいえ、もう口コミに慣れてしまっているので、やっぱり参考にしがちですけどね。
このドラマの雰囲気はNHKの「京都人の密かな愉しみ」というドラマに少し雰囲気が似ていたので、気に入りました。
続編はやらないのかなぁ。