仕事柄、平日休みがほとんどなので友達や子供との休みが合わず、また妻も夜勤なので昼は寝ていることが多く、ほぼほぼ一人で過ごすことが多い。
仕事が忙しくなってくると、ついつい何もせずにのんびり過ごしてしまい、
「あ~あ、今日も何もせずに休みが終わっちゃった」と後悔することがある。
だから、休みの日でもなるべく「何か」しようと心がけている。
まぁ、たまに一日中寝て過ごすこともあるんですけどね。
最近は暖かくなってきたので、窓を開けてドライブしたりすることが多いです。
本当は趣味のYoutubeを軌道に乗せないといけない、登録者を1,000人にしないと収益化できない(今500位)ので、動画編集しないといけないんです。
なのに、椅子に座って作業し始めるとすぐに腰が痛くなってしまうため、なかなか始めるに至らないのです。ネタや素材はあるのに勿体ないな、と思うのですが。
ただ、家にいてもなんか息詰まる感じもするので、最近は図書館に行くことが多いです。
菰野町図書館は開放的なコミュニティスペースみたいな場所があって、椅子も不思議と腰が痛くならないし、景色も開放的でお気に入りです。
休憩の時には付近を散策してみました。
あ、名所旧跡巡りも最近のお気に入りで、昔の人々の暮らしなどに思いを馳せながらめぐるのは浪漫があってなんか楽しいですよね。
今日行ってきたのは菰野城跡です。
まずは、菰野藩邸跡。
住宅と小学校の隣に突如現れる旧跡。
普通に車で道路を走っていたら絶対に気付かないくらいひっそりと場所です。
さらに南下したところに菰野城跡もありました。
菰野小学校の角に立っている石碑。
この辺りはちょうどさっき見てきた藩邸の奥庭にあたるとのこと。
小学校の敷地全体が城の敷地だったらしいです。
この南西には角櫓跡を記す看板がありました。
江戸時代には小藩のため櫓を建てることは許されなかったらしい。
幕府が滅んでから明治時代に当時の藩主が公家から益子姫を迎える際、城域の雰囲気を高めるために造ったのだそう。
なんか動機不純な気がするのは僕だけかなぁ。
さて、城跡を巡ってから、図書館にまた戻ります。
歩道橋から御在所岳方面を眺めてみます。
そして図書館横を流れる三滝川の風景が開放的で気持ちよかったです。
これで散策は終了です。
今回はマイナーな菰野城跡をめぐってみたのですが、この辺りにも小さいながらも城下町があり、人々の営みがあったんだなぁと思うと、なんかロマンを感じてしまいます。
歳をとるとこういったことになんか興味を持つようになるのか、最近はいろいろ名所旧跡を調べることが多くなっています。
こういったことを調べるのは図書館は非常に有効で、地元の文献などが揃っており、また図書館司書の方に質問すると色々教えていただけるので、また時間のあるときに文献などを探してみようかなとおもっています。
こんな感じが最近の休日のすごしかたになっております。