ミライの音~ゆるゆるな人生の楽しみ方

趣味のドライブや音楽、バンド、地元三重県の情報など綴ります

お休みの日にドライブに行きすぎ

最近仕事が切迫してきて、仕事中はもういっぱいいっぱい。

普段は休みの日はだらだらと過ごすことが多いのですが、だらだらしていると仕事のことを考えてしまうので、気分転換のためにドライブに行ってしまいました。

つい先日も行ったばかりなんですが、、、

 

さて、本日行ってきたのは、僕の行きつけの道の駅である

「奥永源寺渓流の里」

滋賀県にあるのですが、三重県の自宅からは石榑トンネルのおかげで45分くらいで行くことができるのです。

ここのにある食堂「ふる里まなびや」さんのランチがとってもリーズナブルでおいしいのです。

そのランチを食べに向かいました。

 

ただ道の駅に行くだけでは面白くないので、石榑トンネルの手前ある「白龍神社」の看板が以前から気になっていたので、そこにも寄ることにします。

トンネルの手前で左の道に入るとすぐに行き止まりになります。

三重県側から石榑峠へは通行止め

ここで振り返ると、白龍神社に行く道があります。

龍神社への道

結構細いので不安でしたが、せっかく来たのだからと車を進めました。

進むにつれて道はより細くなり、勾配もかなり急になって路面が荒れてきます。

ただ、距離は短くあっという間に白龍神社の前に着きます。

とくに駐車場が整備されている感じではないですが広場があり数台は停められる感じでした。

 

龍神

早速お参りしてきます。

鳥居をくぐると右手に小さな池が見えてきます。

山からの水が注ぎこみ透明な水がキラキラしています。

この水を見ているだけでも癒されます。

きれいな水が湧いている池

池を過ぎると拝殿が見えてきます。

拝殿

ネットで白龍神社を調べてみると、2年前までは15年間宮司さんが不在で荒れ果てていたそうです。今現在はあるご夫婦が再建に尽力されている、と記載がありました。

ボランティアの方がたのお力もあり、整備は進んで以前は水も枯れていたそうですが、今は水も潤って復活したそうです。

龍神水の解説

龍神社をお参りした後は、石榑トンネルを越えて道の駅奥永源寺渓流の里へ。

雪が残る道の駅奥永源寺渓流の里

ここは山の中、しかも平日にもかかわらず昼間は結構混みあう人気の道の駅。

人気の秘密は食堂「ふる里まなびや」さん。

ここのランチはなんと500円(平日限定)。

今、値上げが当たり前の世の中で値上げせずにいるのはほんとすごいことだと思います。

今日はとん平焼きでした。

とん平焼きランチ

メインディッシュのとん平焼きはもちろんおいしいのですが、特筆すべきは小鉢です。

小鉢

この煮物は500円ランチでついてくるレベルではないおいしさ。

永源寺名物の赤こんにゃくも入っていました。

漬物はゆず風味の白菜漬けでご飯が進みます。

 

この食堂は食べるところが屋外なので特に冬は寒いのです。テント小屋もありますが、完全密封ではないので隙間風が入ってきます。

でも、ストーブの近くに座れば暖かいです。

あと、こんなひざ掛けも用意してくれています

やさしさ

ほっこりしてランチもおいしくいただくことができます。

あと、まなびやさんでは岩魚料理も手軽な値段で楽しめます。

岩魚天丼、焼き岩魚定食、ダムカレー(岩魚フライ付)。

どれもとってもおいしいので、ついつい何度も訪れてしまうんですよね。

 

ランチ後は付近を散策して腹ごなし。

きれいな空気を吸いながら森林浴。

川も近くにあるので癒されます。

 

また明日から忙しい日々が続くのですが、ドライブでリラックスできました。