年齢が半世紀を越え(要は50歳を超えている)、ちょっと色々衰えを感じるようになってきた。
箇条書きで書いてみる。
・寒さに弱くなった
もともと暖房があまり好きではない(夏の冷房も苦手)ので、去年まではかなり寒くならないと暖房付けていなかったのが、今年はちょっとでも寒いと感じたらつけるようになった。よりによって光熱費が値上げしたタイミングでどうして、って感じである。
・睡眠時間が少ないと翌日に響きやすくなった
今までの睡眠時間は5~6時間くらいでそこそこ大丈夫だった。それが最近は7時間以上寝ないと朝眠い。休みの日などは昼間めっちゃ眠くなる。
そのくせ、寝付きが悪くなっている。これはスマホなど見てしまうということが要因かもしれないけど。
・長時間労働が苦になりだした
職場が人員不足でどうしても10時間、ひどいときには12時間労働の時もある。
さすがに10時間を超えると仕事のパフォーマンスが落ちてくる。
先日イベントで12時間、1万9千歩も歩いたら、疲労がたまり足もつるほど痛くなった。
若いころは早朝まで遊んで、数時間寝てから出勤なんて荒業もできていたのになぁ。
・物忘れが頻繁になる
一つの業務をしているときに、別の業務が割り込んで来たら、最初にやっていた業務をすっかり忘れてしまうことがある。とにかくうっかり忘れがおおくなった。割り込み業務があった場合には手帳に書くべき。それかTODOリストを完ぺきに記す必要があるか。
・1時間くらいのデスクワークで腰が痛くなる
基本立ち仕事なので椅子に座ることはめったにないのですが、会議や研修などで椅子に長時間座ることがある。1時間で腰が痛くなり始め、3時間も座ると立ち上がるのがつらくなるくらい腰に来る。車の長時間運転は全然腰に来ないのに、
・すぐにおなかがいっぱいになる
食事の量も減ってきた。ご飯は茶碗8割くらいで十分。
おかずもちょっとだけでよい。
もともと食べるのが早かったので、あっという間にごちそう様になってしまう。
早食いも胃には良くないし、食事を楽しむことが出来ないので、最近はよく噛んでじっくりと味わって食べるようにしている。
あーあ、でもすぐにおなかがいっぱいになるということは、おいしい食べ物をたくさん味わうことが出来ないということなのだなぁ。
若いうちにおいしいものをたくさん味わっておくべきと、若い人には伝えている。
・食後のデザートも少な目
食後には必ずお菓子を食べていた。それも大量に。
スーパーでポテチやポップコーン、麦チョコを買って常備していたし、たまにケーキとかプリンなどスイーツ系も買って食べたり、コーヒーも好きなので一緒に飲んでいたり。それがポテチなんて一袋はおろか半分でもお腹いっぱい。
バンド練習で集まったときに皆で持ち寄ったお菓子を食べる時間があるのだけど、少ししか食べれなくて結局持って帰る感じになっている。
こうして書いてみると、結構衰えてきたなぁと思う。
50代ともなると皆こんな感じなのかな。
確かに最近全然運動してないし、休みの日はドライブばかりだし、足腰弱っているんだろう。
自転車も最近乗っていないし(せっかく1年前にタイヤ変えて整備した自転車があるのに)、体操なんかもしていない。
先日あった同級生の友達は、毎朝走っているそうで、マラソン大会なんかにも参加しているらしい。冬はスキーに行ったりしてなかなかにアクティブだ。
いきなりランニングはしんどいのでウォーキングとかラジオ体操なんかやってみてもいいのかなぁ。