あまりにも天気が良いので衝動的にドライブに行ってしまった
4月に転勤で通勤がだいぶ楽になった反面、仕事が忙しくなって休みの日はぐったりすることが多かった。5月に入って最初の休み、朝起きたら超快晴。これはもうドライブに行くしかないということで出発。
行き先をまだ決めていない
僕のドライブはいつも前日かその日の朝に行くのを決めるので行き先を決めていなことが多い。その日もドライブ行くって決めてからどこに行くか考えた。
いつものお気に入りコースも考えたけど、新緑の季節だからということで前から行きたかった「マキノのメタセコイヤ並木」に行くことに決めた。
出発
準備もそこそこにカーナビに「メタセコイヤ並木」と目的地だけ入力し、出発。
メタセコイヤ並木に11時に着くはずが昼過ぎになってしまうと判明。
まぁ、のんびり行きましょう。
一回目の寄り道
米原市に入ってしばらく行くと「三島池」の看板を見つけた。
「どっかで聞いたことある名前だな?」と思って、考えてみたらNHKこころ旅でつい最近火野正平さんが訪れた場所だったことを思い出しました。
これは行くしかない!と思い寄り道。
池と聞いて小さな池を想像していたけれど、意外に大きくて驚いた。
この三島池は700年前に着くられた農業用ため池だそうです。
雨がなかなか降らないこの地ではこの池の存在が大きかったようです。
池の前には神社があり、比夜又御前という女性が祀られている。
石碑にはその地の伝説が書かれていた。
2回目の寄り道
三島池が思いがけず良かったので長居してしまい、出発したころは12時近くになっていた。
急いでメタセコイヤ並木に向かう。
しばらく行くと「小谷城」の看板が。
小谷城ってたしか浅井長政の、浅井三姉妹のお城だったよなぁ、、、
これは行かねばと、わざわざユーターン。
小谷城戦国歴史資料館へ。
資料館は写真撮影禁止だったので中の様子はご紹介できません。
館内はこじんまりとして、手作り感満載で、地域の方のこのお城を大切にしていくという気持ちが伝わり、ためになったし、面白かった。
城跡にも向かおうと思ったのですが、車では行けなくてかなり歩かなくてはいけないらしく、さすがにこれ以上は時間を使うと本当にメタセコイヤいけなくなってしまうため諦めました。
この先にも賤ケ岳を通り、行きたかったけど次回機会を作って小谷城とともに戦国時代巡りをしようと思う。
とうとうメタセコイヤ並木にとうちゃこ
寄り道しすぎてメタセコイヤ並木に到着したのは14時過ぎてしまった。
メタセコイヤ並木は想像していたより規模が大きくて圧巻でした。
新緑が青々としていてそれはもう爽やかで。
緑色が好きな僕にとっては最高の癒しスポット。
ただ、人が多すぎるのがマイナスポイントかな。
お昼ご飯食べようとしたけど飲食店も屋台もどこも並んでいたし、人込みはあまり好きではないから、早々と出発。
またまた寄り道
3回目の寄り道
帰りは琵琶湖沿いを通ろうと思い、湖畔を走っていると「海津大崎」の看板が。
もう寄ります。寄りますとも。
畔にある大崎寺にも向かう
100円を払って参道に。
参道に入ってすぐ、トンネルの上から眺める琵琶湖は素敵でした。
本堂でお参りした後、その奥にもまだ何かあるようで、向かってみると、、、
竹生島が見える場所がありました。
静かに琵琶湖を眺めてすごく癒されました。
ここ海津大崎はなんかすごく雰囲気の良いところでした。
桜の季節はきれいなんだろうなぁ。
4回目の寄り道
さて、海津大崎を出発し琵琶湖沿いを走っていると「奥琵琶湖パークウェイ」に入った。急坂を登っていきついたのが「つづら尾崎展望台」
そういえばお昼ご飯食べていないことに気が付き、15時過ぎの遅い昼食に。
車運転しながらお菓子を食べていたせいでおなかすいていなくて、たこ焼きと近江牛コロッケを注文。
ここは恋人の聖地らしい。
5回目の寄り道
さぁ、もうそろそろ家に帰らないと明日も仕事だしということで帰路につきます。
帰り道も結構渋滞して眠くなってきたので道の駅に寄った。
20分くらい仮眠して気分転換にお店に入ると、だいぶ昔にやっていた大河ドラマ「江」の衣装などが展示してありました。
このドラマ、もう10年前だったんですね。
地元三重県にもゆかりのあるドラマでしっかり見ていたので懐かしかった。
ドライブを終えて
道の駅を出発し、家に帰ったときは19時過ぎていた。
200キロ以上走ってかなり疲れてしまった。
久しぶりの純粋なドライブはいい天気で景色にも恵まれて充実しました。
やっぱりドライブは最高に楽しい。
次はっどこに行こうか。