11月12月は公私ともに忙しい時期で、ちょっとペースが乱れていました。
とくに所属するバンドのライブが2回もあり、個人練習とバンド練習で時間を費やし、仕事の合間にやるしかなく、なかなか落ち着いてゆっくりできるときがなかった。
先週ようやく2回目のライブも好評のうちに終わり、今年の演奏活動は終わりました。
そして、今日は本当に何も考えなくてもよい休みの日になった。
とはいえ、オイル交換やら子供の歯医者の送り迎えなどやることはあるので完全にのんびりというわけにはいかないのですが、まとまった時間が出来たので、映画を観ることにした。
アマプラを覗くと、オススメに「キネマの神様」が出てきていた。
見始めると沢田研二さんが主演でした。
あれ、そういえばこれって本当は志村けんさんが演じる予定だったって話題になった映画じゃないのかな、と。
時間が経つにつれて、どんどん映画に引き込まれていった。
現在と映画全盛期の過去を行ったりきたり、懐かしい昭和な感じのいい雰囲気とコロナの現在の様子も描写していました。
こんなこと書くと失礼かもしれないけど、沢田研二さんの演技、途中から志村さんに見えて仕方なかった。意識して演じていたのかもしれませんね。
こころ暖まる映画でした。
年に十数本くらいしか映画みない自分がこんなことをいうのはあれですが、久々にいい映画を観たという感じ。
余韻に浸っております。
この余韻に浸れるっていうのはいいエンタメの醍醐味ですね。
おかげでいい休日となりました。