ミライの音~ゆるゆるな人生の楽しみ方

趣味のドライブや音楽、バンド、地元三重県の情報など綴ります

鉄道公安官と寝台特急

YOUTUBEって、オススメにときどき懐かしいドラマなんかが上がってきますよね。

あれ、ついつい見ちゃうんですよね。

今日思わず見てしまったのは「鉄道公安官」。

多分僕が小学生の頃に見ていたドラマだった気がする。

石立鉄男さんが主人公。

国鉄のいろんな列車が見れて、このドラマのおかげで鉄道が趣味になっていった。

 

今日みたのは第一回「寝台特急の少年」というタイトル。

東京発長崎行きの寝台特急「さくら」を舞台に繰り広げられるドラマ。

恐らく本当に運行している列車で撮っているものと思われる(違うかも)。

食堂車なんかもあったりして、時代を感じさせる。

さくら号は東京を16:30に発車して、長崎に11:40に到着する。

今考えたらすごくのんびりした時間設定。

ネットもメールもない時代。

すべてがおおらかだったのかな。

ともあれ寝台特急って当時は子供にとっては憧れの存在だった。

こどもの頃に学研の「科学と学習」という月刊誌があって、すごく好きだったんだけど、その中で寝台特急が特集されていた。

それを見て「いつかは乗ってみたいなぁ」と思っていた

 

そんなことを想っていた僕を見た親が夢をかなえてあげようかと思ったかどうかは知らないけど、寝台急行銀河号に乗せてくれたことがあった。

B寝台だったけどすごく興奮して眠れなかった。

食堂車はなかったし鉄道公安官のような事件も起きなかった。

ただ、すごく嬉しかったのを覚えている。

 

さて、鉄道公安官の第一話。

あらすじを超簡単に言うと、東京にいる少年が博多にいる父親に会うためにさくらに乗り込んだ。

その中で事件に巻き込まれてしまうというという設定。

物語は結構強引な感じではあるけど人間ドラマとしては面白いなぁという印象。

リアタイでみていた当時は子供だったので鉄道がみれるだけで嬉しかったんではなかろうか。

 

いやぁ、でもこのドラマの主題歌を聴いたとたん、当時を思い出し、またこのドラマを全部見てみたくなった。

東映オンデマンド(月額499円)で見れるらしい、、、。

登録しちゃおうか。