ミライの音~ゆるゆるな人生の楽しみ方

趣味のドライブや音楽、バンド、地元三重県の情報など綴ります

「運転者 未来を変える過去からの使者」という本を読んだ

最近また仕事に振り回され、休みの日も寝てばかりで負のスパイラルに入っている感じ。

こんな時は何もする気が起きず、ベッドに寝そべってスマホばかり見る休日を過ごしている。

年明けてから久しぶりにPCに向かった。

 

そんな最近を過ごしているのだが、お風呂だけはめんどくさくても入ることにしている。

以前は負のスパイラルに入ると風呂すら入らなくなり、朝シャンで済ませて、ますます悪循環になってしまうのだが、それだけは避けたいと風呂だけは無理やり入っている。

幸い外は寒いので、湯船に長く浸かることができる。

そんなときの相棒が電子書籍Kindle

最近、「運転者 未来を変える過去からの使者」という本を見つけ、面白くて読み続けていた。

小説ではあるけれど、プラス思考になるような自己啓発本のような性質の小説。

もういい年なので、自己啓発本には飽き飽きしているのですが、この本はなぜか読んでいてスーッと入っていく感じで心地よかった。

今、良くないことが起こっても、それは「運をためている」というように考えよ、とこの本は訴える。

なるほど、そんな考え方もあるんだな。

良くないことは無駄ではない、いつかたまった運が自分に舞い降りてくるだろう。

そして使い切れなかった運は後々誰かの運にもなっていく、、、

なるほど、、そう考えると、今の苦しみは今後のために運をためているんだ、と思えるようになった。

思えるようになったというよりも、そう思ったほうが心が軽くなるよな、と言った感じ。

 

久しぶりに本を読んで、気持ちが軽くなり、前向きになれそうな気がしています。

こんなことは珍しい。

めんどくさがらずにお風呂に入ったことは、正解だったな。