ミライの音~ゆるゆるな人生の楽しみ方

趣味のドライブや音楽、バンド、地元三重県の情報など綴ります

ビリー・ジョエルのライブを見に行った話

9月にチケットをゲットして、ずーっと楽しみにしていたビリー・ジョエルのライブ。

先日1月24日。東京ドームに行ってきました。

 

水道橋駅を降りてドーム方面へ。

ドームに行くまでのクリスタルアベニューというところでピアノマンが大音量で流れ、グラフィックアートがキラキラしていて、この時点で涙が出そうになっていました。

この光景に涙が出そうになった

みんな思い思いに動画や写真を撮っていた。

 

そしてドームについてグッズを買おうと物販コーナーに行ったのですが、なんとパンフレット以外は売り切れ。

湯飲みとピアノキーホルダーは買おうと思っていたので残念。

でもこれから始まるライブにテンション上がっているので残念な気持ちもすぐになくなります。

 

16年ぶりの東京ドーム

KANさんも連れてきました

早速場内に入ります。

今回は奮発してVIPSというアリーナ席。

C11ブロック174番。

ブロックの一番後ろでした。
自分の後ろ5mは誰もいないので気兼ねなく手を挙げたりできたのと、音響の近くだったので音は一番良かったんじゃないかと思います。

 

限りなくS席にちかいVIPSだった

ここからのステージの見え方はこんな感じ。

そこそこ近いけど表情までは分からないレベル

前方の白い椅子は10万円もするVIPSS席。

あのあたりなら著名ミュージシャンとかも来ているんだろうな。

 

あと、今回は場内の撮影は許可されていました。

撮影許可を示す掲示

ちょうど隣に座っていた男性も一人で来ていて、思わず話かけてしまいました。

名古屋からとのことで、僕も三重からだったので親近感。

始まるまでいろんな話をして楽しかった。

 

今回はあえて事前にセットリストなど確認しなかったのでどんな曲が飛び出すか全く予想がつかなかったのでなんの曲やるかも楽しみの一つにしていました。

 

さぁ、いよいよ19時になって、映画「ナチュラル」のテーマが流れます。

前回の2008年のときもこの曲が流れて、だんだんボルテージが上がったのを思い出し、気分が高揚していきます。

この瞬間がめっちゃ好き。

会場が暗転して、演奏スタート!

ベートーベンの歓喜の歌からのMY LIFE!

アリーナは総立ち!

その後もヒット曲オンパレードであっという間に2時間半が過ぎていきました。

 

どの曲も本当に素晴らしく全部良かったのですが、特に印象に残っている曲をあげていきます。

高音が出ないと前置きをして歌ったイノセントマン。

ちゃんと出ていてびっくり。

 

アカペラで歌ったロンゲストタイム。

この曲はPVが素敵で、いつか生で聴きたかったと思っていたので本当に嬉しかった。

 

ニューヨークステートオブマインド。

ドームがジャズクラブに早変わり。

ラストにサックスのマークとの掛け合いがジャジーでかっこよかった。

 

まさか聴けるとは思っていなかったさよならハリウッド。

Songs In The Atticの中にいる感じがして、聴いている最中はずーっと鳥肌たって感動しっぱなしだった。

 

真夜中のラブコール

「おおおお」「おっおっおっおっ」の掛け声で盛り上がった。

 

僕の一番好きな曲イタリアンレストランで。

しみじみ聴き入っていました。

 

そしてピアノマンでは場内大合唱。

会場を見渡すとスマホの光がきらめいていて素敵な光景でした。

 

僕はビリージョエルのライブは4回目なのですが、いつもラストの曲がピアノマンだったし、夜も21時過ぎていたので、これで最後なのかなと思っていた。

そしたら、その後アンコールで5曲もやってくれました。

 

アンコールではアップタウンガールをやってくれました。

これも嬉しかったなぁ。

KANさんも聴いてたかなぁ。

おーおーおーおーおーおーおー って叫んでました。

 

いつもは、もっと曲聴きたかったなぁと思いながら帰るのですが、今日のライブは曲数も多く時間も2時間半もやってくれて本当に大満足のライブでした。

 

ビリーはまだまだ元気だし声も出ていたので、これが最後ではないのではないでしょうか。

ぜひ数年後も来日して欲しいと思いながら帰途についた素敵なライブでした。

 

最後にグッズは買えなかったけど、VIPSの特典グッズを紹介して終わります。

VIPSのグッズたち

 

ETCを検討中

クルマのETC。

ドライブ好きなのにまだ取り付けていなかった。

最近実家に帰ることも多くなり、毎回料金所で支払う作業もめんどくさいし、うまく使えば割引も受けられるので、ETCをいまさらながら検討し始めている。

 

ETCも今は2.0という規格も出てきており、1.0にするかどうか迷うところ。

2.0は、渋滞情報や落下物情報などがカーナビよりも細かく知らせてくれたり、インターを途中下車して道の駅に行けたり、圏央道が割引になったり、っていうメリットがあるようです。

渋滞情報は別に知ったところで高速は経路変更しないだろうし、途中下車して行ける道の駅も限られているし、圏央道は使わないし、今のところ2.0を選ぶメリットはない。

今後、もっと役に立つ情報が得られたり、適応される道の駅が圧倒的に増えたり、名古屋高速阪神高速なども割引になったりすれば、選んだ理由はあるってもんですが、差額が1万円くらいあるので、ちょっと悩みます。

 

あと、もう一つの悩みは毎年補助金が出る時期があるようで、今年は補助金が出る時期はあるのかなぁ、だとしたら今取り付けたらもったいないな、という。

補助金は例年1万円出ているようですので、それならば2.0にしてもいいのではないかなと思います。

 

このまま悩んで、取り付けないまま年末になってそう笑

「運転者 未来を変える過去からの使者」という本を読んだ

最近また仕事に振り回され、休みの日も寝てばかりで負のスパイラルに入っている感じ。

こんな時は何もする気が起きず、ベッドに寝そべってスマホばかり見る休日を過ごしている。

年明けてから久しぶりにPCに向かった。

 

そんな最近を過ごしているのだが、お風呂だけはめんどくさくても入ることにしている。

以前は負のスパイラルに入ると風呂すら入らなくなり、朝シャンで済ませて、ますます悪循環になってしまうのだが、それだけは避けたいと風呂だけは無理やり入っている。

幸い外は寒いので、湯船に長く浸かることができる。

そんなときの相棒が電子書籍Kindle

最近、「運転者 未来を変える過去からの使者」という本を見つけ、面白くて読み続けていた。

小説ではあるけれど、プラス思考になるような自己啓発本のような性質の小説。

もういい年なので、自己啓発本には飽き飽きしているのですが、この本はなぜか読んでいてスーッと入っていく感じで心地よかった。

今、良くないことが起こっても、それは「運をためている」というように考えよ、とこの本は訴える。

なるほど、そんな考え方もあるんだな。

良くないことは無駄ではない、いつかたまった運が自分に舞い降りてくるだろう。

そして使い切れなかった運は後々誰かの運にもなっていく、、、

なるほど、、そう考えると、今の苦しみは今後のために運をためているんだ、と思えるようになった。

思えるようになったというよりも、そう思ったほうが心が軽くなるよな、と言った感じ。

 

久しぶりに本を読んで、気持ちが軽くなり、前向きになれそうな気がしています。

こんなことは珍しい。

めんどくさがらずにお風呂に入ったことは、正解だったな。

 

今年ほど年末感を感じない年は無い

今年も残すところあと2日。

先日、全くクリスマス感のない12/25を過ごし、いよいよ明日で2023年が終わります。

子供も大きくなってきたので家でクリスマスケーキ食べたり、プレゼントをあげたりすることも無くなったということもあります。

今年はテレビもほとんど見なくなり(朝のニュースや好きなドラマは観ますが)、買い物も生活圏のスーパーコンビニくらいで、街に出て買い物をすることもないので、そういった季節の変化に気付かなくなっているのかもしれません。

 

あと、年末の感じも全然しないですね。

最近暖かいですし。

お正月も10℃以上の暖かい日が続くとか。

冬が嫌いな僕には嬉しいニュースですが、、、。

あ、そういえば年賀状書いてないな。

だから年末感ないのかな。

下剋上球児エキストラ体験記 ~阪神甲子園球場編

ドラマ「下剋上球児」。

僕の地元三重県が舞台だし、こどもの頃は甲子園の近くに住んでいて高校野球は身近な存在だったこともありハマっていた10月末。

ドラマを見だすと、他の方の感想など気になるのでX(旧Twitter)など閲覧する日々が続いた。

そんななか、主演の鈴木亮平さんが次のようなポストをされていたのを発見。

鈴木亮平さんの呼びかけポスト

場所は兵庫県三重県とあった。

早速公式ページを確認。

日程は兵庫県が11/15、三重県が11/16,17で予備日に11/20、21だった。

内容は球場で野球の試合を見る観客役として。

仕事の日程を調べてみると、兵庫県はガッツリ休みだった。

三重県のほうは予備日の11/20だけが休みかぶっていた。

当然この2日程とも申し込んでみた。

詳細は書いていなかったけど、兵庫で球場といったらあそこしかないだろうとは思っていたので、不安はなかった。

当選メールが一週間後くらいに来た。

そのあとに、西宮市の球場の集まりが悪かったのか、鈴木亮平さんから2度目の呼びかけが。

亮平さんの2度目の呼びかけ

ドラマの中の南雲先生(亮平さん扮する先生の名前)がまさに語っている口調が脳内で再生され、熱い呼びかけに興奮したのを覚えています。

こんな呼びかけされたら何とか都合つけて参加したくなりますよね。

このポスト以降は応募が急増したらしく、定員を大きく上回る応募で抽選になったとか。

 

そんなこともあってか、エキストラの詳細メールが来たのが撮影2日前の13日。

集合場所や当日のスケジュール、持ち物が書いてあった。

場所はあの聖地。

阪神甲子園球場

集合時間は8:30~9:00の間。

真夏の野球観戦なので夏の装いでお願いしますと書いてあった。

さすがに11月半ばでTシャツでは寒いので、ロケまでにヒートテックのインナーとカイロを買い込みました。

ヒートテック、カイロなど買い込みました

それに加え、紫色の服や物、緑色の服や物、って書いてあって、2日前なので用意するのが大変だった。(持ってこれなくても参加できます、とは書いてありましたし、実際当日配られるものもありました)

 

僕は三重県に住んでいるのですが、実家が西宮にあるので、前日に泊まって翌日のロケに備えました。

いよいよ11/15当日、久しぶりに電車に乗って現場に向かいました。

通勤時間で電車の中は混雑していてヒートテック&カイロを装備した体は汗だくになりました笑。

阪神甲子園球場

甲子園球場にはすでにエキストラの方々がめちゃ並んでいて、さながらコンサート前のような感じ。

結構並んでいます

しっかりとした荷物検査のあと、入場してライト側の外野席に誘導されました。

残念ながら越山高校側ではなく、相手チームの柏国際高校の側になります。

柏国際のアルプス席には妹とその友人がいるはずで、LINEでやり取りして居場所を発見。なんか紫の風船を振っていて楽しそう。

 

スタッフの方が

「今日みなさんは5倍の競争率を勝ち抜いたんですよ!張り切って盛り上げてくださいね!」

「このブロックは6,000人を2,000人で表現しますので、座席はなるべく開けて座ってください。荷物も座席の上に置いて一杯感を出してください」

と、なかなかユニークにおしゃべりされるのでワクワク感がたまりませんでした。

 

しばらくすると、主演の鈴木亮平さんと黒木華さん、監督と演出の方がご挨拶してくださった。

亮平さんが開口一番

「ニセ教師の南雲です」と言ったもんだから、客席がどっと笑いに包まれました。

「みなさん、今日はこんなにもたくさんの方にお越しくださって本当にありがとうございます。今日はネタバレしますけど最終回の撮影です」

と話すと、わー!と客席から歓声が、もちろん自分も。

「そして、今日は野球の試合は一切しません。分かりますよね、そうです、今日の主役は皆さんです!」

わーっと客席。

試合の撮影がないと知って、少し残念だったけど、さすが亮平さん、ドラマの中では選手の心をつかむのが上手い監督役でしたが、もうすでにエキストラたち5,000人の心をつかんでいる。さすがです。

 

さて、撮影が開始されました。

まずは、選手たちが球場へ入ってくるところで観客たちが大歓声で迎えるというシーン。

スタッフの方は「俳優としてではなく激戦を勝ち抜いた選手に対する歓声をおねがいします」とのこと。

確かに、黄色い声援よりも頑ばれ!という気持ちを込めてということでしょう。

また、このシーンでは観客が出入りするところも合わせて撮りたいとのことで、

「〇月と△月、◆月、□月生まれの方は立ち上がってください。」

「〇月と△月生まれの方は下の入り口のところで待機ください。◆月、□月生まれの方は立ち上がって待機ください」

「スタートといったらそれぞれ入ってくる、出ていく動作をおねがいします。」

と指示がありました。

 

「それでは、これから撮影始めますが、12回は同じことをやってもらいますので根気強くおねがいします」

ええっ!とどよめき。

僕は◆月生まれだったので、球場から帰る動作をしなくてはならず、撮影が繰り返すたびに階段を上り下りして大変でした。

 

ようやくOKが出て、次のシーン。

ドローンでスコアボードを撮るとのことで、今回は座ったまま声援でした。

これもそこそこ繰り返しやった。

そして、次の撮影まで待機くださいとのこと。

どうやらベンチ付近での撮影が始まったようで、外野席はその間待機。

僕は一人で行ったので話し相手がいなかった。

なので、周りの方へ話しかけドラマの感想を言い合ったり、僕は双眼鏡を持っていたので、今ベンチで南雲監督や翔君がいますよ、などお話していたのでそんなに暇ではなかったです。

しばらくして、レフト側のアルプス席のほうへの移動の指示がありました。

大人数なので順番に指示に従ってレフト側に移動していきます。

甲子園球場には何度も野球観戦に来ておりましたが、こんな静かな球場に来たのは初めてでなんか不思議な感じがしました。

また、スコアボードには打順も出ていて、この時はまだドラマには出てきていない阪君や三鬼君などの名前がありました。さらに対戦相手の高校名とかも出ていてこれはネタバレ内容だなぁと思いながら移動していました。

 

そしてアルプス席に入っていきました。

入る際に「下剋上手ぬぐい」を手渡されました。

今日参加したエキストラを総動員してアルプスに集めたので、超満員になってあふれるくらいになっており隣と足が触れるくらいパンパンになっておりました。

 

ここでもしばらく待機の指示があり、その間に試合開始のサイレンから守備位置に走っていくシーンをとっておりました。

やっぱり甲子園でサイレンが鳴ると気分が上がりますねぇ。

 

その後、試合終了で負けた越山高校の選手たちがアルプススタンドへ挨拶に来るシーンを撮りました。

先ほど配布された手ぬぐいを思い思いに振る観客たち。

ここではさっきみたいに10回以上撮影ということは無かったです。

 

この撮影ですべての撮影が終了したようで、その場で鈴木亮平さんが挨拶されました。

「みなさん、最高です!」

この言葉にエキストラの皆が大拍手。

その後、選手役の俳優さんたちが順番に挨拶をされていました。

今回の選手役の俳優さんは野球経験者も多く、甲子園出場経験のある俳優さんもいらっしゃいました。作新学院青森山田など有名校の出身の方もいらっしゃいました。

 

客席から「南雲先生~」と声援が上がるとすかさず

「もう先生やないんですよ」と山住先生役の黒木華さんが言われて、この時はどうやって監督に復帰したんかな、と思っていました。

 

そんなこんなで終了したのが13時くらい。

予定通りのスケジュールでさすがですね。

 

終わってみたらなかなか面白い経験でした。

ドラマの撮影って、一つのシーンを撮るのに何度も同じことを繰り返しホント根気のいる作業なんだなぁ、俳優さんもスタッフさんも大変な仕事だと感じました。

心配していた寒さも11月とは思えないほど小春日和で朝一以外は寒さは感じなかった。

当然ですが、カメラ撮影は出来なかったので撮影の様子などは紹介できないのが残念ですが、つたない文章で上手く伝わったか不安です。

 

実際、最終回の放送を観たのですが、この甲子園球場のシーンは2分くらいであっけなく終わってしまいました。

演出としてはいい感じの終わり方だったので満足だったのですが、ドラマ制作って手間のかかるものなんだなぁと改めて感じました。

 

結局テレビに映ってはいませんでした。

しかし、甲子園球場でドラマ撮影というのは異例らしく、そんな撮影に参加できたこと、貴重な体験ができて良かったなぁと思うのでした。

 

ちなみに本番では全然写っていなかったですが、相手校の柏国際高校のスタンドでは人文字があったり、吹奏楽部もスタンバっていたり(この吹奏楽部は地元の甲子園学院だそうです)細部までこだわっていました。

あと、このドラマのモデルとなった白山高校の野球部OBの方が相手校の選手役として紹介されておりました。鈴木亮平さんも撮影の合間にOBのかたと談笑されておりました。

 

また、こんなメガホンもあったありして、映っていないところまで作りこむこだわりがすごいなぁと感心した次第です。

柏国際高校のメガホン

 

下剋上球児 ロケ地巡り

今ハマっているドラマ「下剋上球児」。

第9話の越山高校VS星葉学園の試合は胸熱でした。

いてもたってもいられなくなり、ミーハー心も手伝ってロケ地巡りに行きました。

 

まずはCBCテレビの玄関で展示している「ザン高バス」へ。

CBCテレビ局の前に停まっています

朝10時過ぎに行ったらすでに4~5人の方が見学されていました。

コスチュームも着せてもらえて写真も撮ってくれます。

ユニフォームやジャンパーなど貸してくれます

みんな思い思いに写真を撮ったり、座席に座ったりしてドラマの世界観を楽しんでいました。

僕もテンション上がってコスチュームすべてコンプリートして写真撮ってもらったり、バスの細部まで写真に収めたりしていました。

南雲と山住

南雲先生になりきってバスに乗り込みます

使い込まれた運転席

だいぶボロイ車内

ただのバスなんですが、30分以上もじっくりと見学させていただきました。

スタッフの方も親切に写真撮影に付き合ってくれ、いろいろお話も伺うことができました。

 

次に向かったのは、三重県津市白山町。

下剋上球児のモデルとなった白山高校がある町です。

まずは、下剋上弁当で有名になった「ぶんてん」さんへ。

ぶんてん

普通のお弁当屋さんだと思っていたら、お弁当配達と野球部の寮とのこと。

お弁当はお店で注文したら作ってくれるスタイルではなく、事前に予約が必要とのこと。

残念ですが、下剋上弁当は次回の宿題となりました。

 

そして、なんとこの「ぶんてん」さんの真ん前が白山高校の正門でした。

三重県立白山高校

この白山高校には主演の鈴木亮平さんも訪れたとか。

 

気を取り直して、次に向かったのが、松阪市

深野のだんだん田。

道は狭くガードレールもないので脱輪しそうで怖かった。

でも、石垣で造られただんだん田(棚田)の光景は目を見張るものがあった。

稲が植わっている天気のいい夏にきたらもっといい景色なんだろうな。

深野のだんだん田

急斜面に田んぼが連なる

ドラマでは学校から帰る生徒がこの坂を上っていたけどかなりの急坂で毎日通うのは大変だろうと思った。

 

そして次に向かったのは、深野の沈下橋

深野の沈下橋

特に標識も何もないので、車で何回も往復してやっと見つけました。

ここはドラマでは何度も登場する名シーンが生まれた場所だと思う。

ここを自転車で通っていたけど結構な急坂だし、対岸は草ぼうぼうだし通うのは難易度高いと思った。

 

橋の上から

直前まで雨が降っていたので路面がぬれており、残念だけど座ることはできなかった。

ここも次回晴天の日に再度訪れたい。

 

気が付けば時刻は17時近くになってしまった。

もう日も落ちるのも早いので、ここでロケ地巡りは終了とする。

また、近々鳥羽方面にも行くつもり。

 

今日はなんだかんだ300km以上も走ってしまった。

相変わらず長距離ドライブ好きやなぁと自分でも感心する。

ふたご座流星群を見に行った

娘がいきなり流星群を見に行きたいと言い出した。

明日は朝から仕事だし一瞬躊躇したが、たまに夜空を見上げるのも気分転換になるかなと思ってOKした。

今年のふたご座流星群は8年ぶりの好条件でかなり見れる確率が上がるとのことでした。ただ、極大日の15日の天候は曇り。だったら今日のうちに見に行ってみようと言ってみました。

13日の23時ころにいつも行っている星の広場について、地面にレジャーシートを敷いて寝転ぶ。
一日前の天体ショーには、10名くらいの人たちが星の広場に集まっていた。

ちょっとでも人がいると安心する。

 

気温は5℃。

結構さむい。

カイロを両手にもち寒さに耐えていると、シュッっと流れ星が!

まわりも「おお!」っと歓声があがる。

結構大きかった。

幸先いいなと、待っているとどんどん流れていく。

今日は雲も無いし、今までで一番きれいに見えている気がする。

最初の15分くらいですでに5個くらい見れた。

風がないので凍えるほどではないが、膝からつま先までが冷えて寒い。

30分くらい経つと雲が出始めた。

24時近くになったら上空は結構な雲で覆われてしまったので、帰ることにした。

 

クルマの中は暖房で暖かい。

ここ水沢地区は少し丘の上にあるので、四日市の夜景がきれいに見える。

帰ったら冷え切った体を温めるためにカップラーメンでも食べちゃおうと心に決めたのでした。