ミライの音~ゆるゆるな人生の楽しみ方

趣味のドライブや音楽、バンド、地元三重県の情報など綴ります

負の感情と上手くつきあう

人間ってややこしいですよね

感情の揺れ動きがあるのって本当にややこしい。

 

例えば、緊張。

人前でしゃべったり、初対面の人と会うとき、自分は緊張します。

でも終わってみると、緊張していたのは一瞬でその後は上手くいくことが多いのです。

 

あと、やる気が出ない、っていう気持ち。

何かやらなくてはいけないことがあっても、めんどくさいなぁと思ってやり始めるまでにめっちゃ時間がかかる。

でも、いざやり始めるとスムーズに事が進むことが多く、なんでもっと早くやらなかったんだろうと思う。

 

神様が人間を作ったとしたら、どうしてこんなめんどくさい仕組みにしたんだろうと思う。

なにかしら意味があるのかな。

 

自分が考えるに、こういった負の感情があるおかげで、楽しいだったり、嬉しいだったりという正の感情が生まれたときにその感情が何倍にもなり、生きるエネルギーにしているのかなと思う。

 

仮に楽しいことだけを感じることしかできなかったらどうなるだろう。

おそらく、楽しいという感情に慣れてしまって、ちょっとやそっとじゃ楽しい、嬉しいと感じなくなって、日常生活ではほぼなにも感じなくなってしまうんだろう。

それだったら生きている意味というのを感じなくなってしまうのかなぁ。

 

そう考えたら、負の感情って必要なものなんだろうな。

なるべく、負の感情ともうまく付き合っていく心構えが必要ということなのかな。

 

最近、負の出来事が多くなって、楽しいことすら楽しめていない自分がいたので、こんなことを考えてしまいました。

 

こうやって考えたことをブログで文章化すると、もやもやが少し晴れる気持ちがします。

以前上手くいっていた時期はほぼ毎日ブログで自分の気持ちを書き出していたので、そういった時間も大事なのかなぁと思う。

でも、ブログって書き始めるまでがめんどくさいんですよね。(書き始めたらスルスルと書けることが多いのに、、、)

人間ってめんどくさい生き物だなぁとつくづく思います。